第7巻を30日間聴いてみて・・・
第7巻もついに1ヶ月間聴き終わりましたので丸7ヶ月!!
計算すると・・210日間聴き続けています。
本物の人間と会話が出来る訳ではないので、面白くも何とも無いのですがこれだけスピードラーニングを聴き続けていると、毎日英語に触れることが当たり前にはなってくることは間違いありません。
リスニングが出来るとか、英語が口から出てきたとか、そういう感覚は全く無いものの習慣にはなりつつあります。
私は元々毎日英語に触れることを日課にすることはすごく大切だと思っているので、これから英会話を勉強しようと言う人は「聞くだけ」の英会話教材は敷居が低くお手軽な分「毎日触れることを日課にする」という意味では効果ありなのかもしれません。
スピードラーニングは英語を勉強する気になるとっかかりの教材と考えれば、日本の英語教育に貢献しているのかもしれませんね。
ということで、スピードラーニングに付属の、最初の100日の聴き方、2回目の100日の聴き方という無料CDにあったように、まずは200日毎日英語に触れるというミッションはクリアできたことになります。
ある程度スピーキングの練習もしました。
今月の前半は音読する余裕がなかったので、ムラはありましたが、リッスンアンドリピートというレベルであれば、ほぼ毎日と言ってしまっても良いと思います。
出先では恥ずかしいので、心の声が多いですけどね。
でも、夕方の新宿駅とか大きな駅の人ごみとかは結構大きな声を出しても誰にも気づかれませんので、けっこう大声で英語を話しても大丈夫だと思いますよ。
で、今現在スピーキングを90日近く毎日特訓していることになり、当然口についてくるようにはなってくるのですが、自分の頭からは出てきません。
ICレコーダーに自分の発音を録音して聞いてみても酷いもんです。
ですし、リッスンアンドリピートをするだけなら極論を言ってしまえば、スピードラーニングじゃなくても出来ちゃう訳ですよ!!
これだけやっても、頭で考えずに(日本語に翻訳せずに)英語を話せるようになっていないので、瞬発力はあまり付かない気がします。
そうなると、結局のところ日本人が瞬発力を養うには「瞬間英作文」のような本のほうが合っているような気がするのですよ。
たったの1,890円ですし。
ネイティブの話した英語を瞬時に理解する。
言いたいことが瞬時に英語で思い浮かぶ。
せめてこの2つはクリアしたいのですが・・・