第6巻を30日間聴いてみて・・・
第6巻もついに30日間、聞き終わり
スピードラーニングを聞き始めて180日が経過しました。
第6巻を聞き始めた当初は、気を引き締めなおして毎日多めの時間を聞き流すようにしていましたが、やはり同じ巻を毎日聞き続けていると、後半は聞く時間が短くなってきます。
やっぱり同じ内容を聞き続けるのは飽きちゃうんですね。
スピードラーニングはこの「飽き」がこないような工夫をしながら聞かないとストレスがたまります。
途中でやめちゃう人の気持ちがよーく分かりますよほんとに。
ずっと新鮮に感じながら聞くなんて無理ですし、スピードラーニングは意味が理解できれば飽きにくいから和訳が収録されていると言っていますが、和訳が収録されていても正直結果は変わりません。
でもそんなこと言っても仕方ないので、第6巻は内容について解析しながら聞いてみました。
これは第何文型ね・・・この表現久しぶりにみた・・・この意味なんだっけ・・・
これを行った時点で、「聞き流すだけでどうなるか検証する」という約束は完全に破ってしまいましたが、もう限界でした。
はなから「聞き流すだけ」を信じていなかったわけではありませんが、半年行なってみた限りではスピードラーニングと平行して何か他の勉強も取り入れたほうがいいと思いました。
語彙や文法を覚えるならスピードラーニングである必要はなかったので、本屋さんで購入した参考書を使用しましたが、語彙を覚えるのはスピードラーニングに出てくる内容で問題ないと思います。
初心者には英文法は「英文法のトリセツシリーズ」、英作文は「話すための瞬間英作文」がオススメです。
語彙に関してはスピードラーニングの中に日常で使えそうなのが収録されている訳ですから、それを題材にすれば良いでしょう。
またスピードラーニングは「英語⇒日本語」の順に流れる教材なので、英文を組み立てながら話すようなことは一切身についていません。
つまり英作文ができないんで、ここはホントに補う必要があると感じました。
ネイティブに添削してもらうとお金がかかってしまうので、私のオススメは最初から答えが載っている「話すための瞬間英作文」です。
スピードラーニングのレビューから脱線しましたが、内容を理解するなら「フレーズを覚えよう」と思って覚えないといろいろな面で厳しいと思います。
年齢にもよるでしょうが・・・・
「瞬間的に英語を英語として感じる」というのは全くできていないのですが、返り読みのスピードが神がかり的なスピードに達することができれば、それでも良い気がしてきちゃいましたね。
信じて聞き流すだけか、理論も平行して勉強するか、飽きずに続けられる方法を考えて工夫を付け足すだけにするか、様々な選択肢を考え出すと、「やっぱスピードラーニングだけじゃ厳しいかな」とか迷走してしまいます。