第4巻 文化の違いのレビューです。
CDは「英語 ⇒ 日本語( 56分)」順に流れるものと、「英語のみ(18分)」の2枚です。
内容
・家事
・働きすぎ
・仕事を変えること
・自転車に乗ること
・食べるときに音をたてること
・お風呂に入る
・自分の意見を言うこと
・門限
・友達とハグする
・床に座ること
・レディーファースト
・アメリカの学校、日本の学校
・家の中で靴をはくこと
スピードラーニングの第4巻 「文化の違い」のレビューですが、内容的には面白いというか、アメリカ合衆国と日本の文化の違いが分かるような内容になっているので、アメリカ圏への旅行やアメリカ人の友人をつくるのであれば知っておいて損はない内容になっています。
アメリカの文化は意外と知らないことが多いと思うので、トラブル防止という意味でも面白いのと、会話形式で「日本はどうなの?」とか「アメリカでは違うの?」のように聞きあって文化の違いを聞き出すスタイルなので、良く考えられていますね。
もちろん知っていることもあると思いますが、日本人とは基本的に考えかたが違うので勉強になると思います。
日本の文化はちょっと大げさですけどね・・・・
ただ、面白く聞けるのは1回のみ。
その後はいつものような、「聞くだけのレッスン」が始まります。
英文を聞く訓練という意味では、中身の無いようなフレーズよりは興味が持てるのですが、結局は「勉強」や「訓練」として聞ことになるので、内容が良いからといって英語が「スっと」入ってくると言うわけでもありません。
やはり、ある程度英文を理解できている人が聞かないと、英語初心者というか少しは英文法や語彙を勉強しないと「日本語ばかり頭に入ってくる」と思います。
私はある程度、フレーズや英文法を理解したうえで聞いているのですが、それでも日本語は邪魔になります。
ですので、日本語訳のついたCDよりも、「英語のみのCD」を聞く事のほうが多くなってきています。
『聞き流すだけなんじゃ・・・』とは思いましたが、そんなことを言っていても仕方がないので、指示通りにしながら検証していきますね。
今後どんな指示があるのか楽しみです。
こちらからサポートに電話しない状態で、毎回指示があるのであれば、まあまあサポートはいいかもしれません。
今後を見守っていこうと思います。
Vol.4 DIFFERENT CULTURES<English Only>
この第4巻まで、<English Only>についても情報を書いてきましたが、どの巻も基本的には「英語 ⇒ 日本語」の順に流れるCDが「英語のみ」になっただけなので話す内容も同じで、日本語がなくなった分時間が短くなっているのは共通です。
それと、<English Only>はネイティブが話すナチュラルなスピードと言うことですので、多少はスピードが上がっていると考えていただければどれも同じです。
ちなみに、この<English Only>CDは18分!!
内容は下記になります。
●家事 ●働きすぎ ●仕事を変えること ●自転車に乗ること ●食べるときに音をたてること ●お風呂に入る ●自分の意見を言うこと ●門限 ●友達とハグする ●床に座ること ●レディーファースト ●アメリカの学校、日本の学校 ●家の中で靴をはくこと
と言うことで、今後も同じような内容を書いていくことになると思うので、第5巻からは「English Only」のレビューは何か変化があったりした場合のみ記事にしていきます。
それと、この巻から、リッスン&リピートを行って欲しいと言われたので実行はしていますが、テンポよく次の会話が流れるのでセンテンスごとに止めるリピーティングで行わないと初心者には厳しいかもしれません。
停止&再生ボタンが忙しいですが、シャドーイングは難しいと思うので、短い区切りでポーズボタンを押して音読する感じになると思います。
前から疑問に思っているのですが、こういうフレーズものの教材は丸暗記したとして「応用」は聞かないと思うで、4年分48巻もある本当の意味を質問して見たいですね。
難しいと思うのですが・・・・まあ、もう少し様子をみて見ましょう。
それと1つだけ気になったところがあるんですが、日本語訳の流れるCDとイングリッシュオンリーCDでは、「DIFFERENT CULTURES」のアクセントが違うのですが・・・テンションも違うし・・・あれは何なんでしょう?
どちらも正解なのでしょうか?