第13巻 教育 ＜Vol.13 EDUCATION＞

スピードラーニングの第13巻 教育 ＜Vol.13 EDUCATION＞ のレビューです。

内容

・アメリカの学校
・校長室で
・潤一が学校に通い始める第一日目
・亜由美のハロウィーンパーティー
・宿題

スピードラーニングの第13巻 教育は、アメリカに５年間住む予定のある日本人家族が題材になっています。

金子夫人の息子さんと娘さんが、日本人学校に通わせるか、現地の学校にするかを友人に相談するところから始まり、アメリカの学校と日本の学校の違いが分かるような内容になっています。

アメリカの学校は、日本よりも父兄のかかわりが強いことや、学区によって教育のレベルが変わってくることなどがよく分かる題材になっていて、この巻でも文化の違いが分かります。

また、校長先生に相談することも可能だと分かり、校長室で・・につながっていきます。

全体的にアメリカに住むことが前提の会話なので、英語フレーズを覚えるという意味では、海外旅行で不自由のない程度に英語を覚えようという目標の人には、必要の無い会話が多いのですが会話の中に様々な会話のパターンが含まれているので、応用することを前提に覚えたいですね。

丸暗記では応用が利きませんので。

各場面で考えると、潤一の学校での友人との会話に関しては、小学生に戻った気分で聴くと印象に残って覚えやすいかもしれません。

「アメリカの学校は席が決まってないんだ」とか、アメリカの学校と日本の学校の違いが分かるので興味深く聴くことができるはずです。

アメリカ・・・小学校も自由ですね。