英会話教材の選び方

英語を勉強したいなら必要な物は揃えましょう

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英会話教材を1つ購入するだけで英会話ができれば最高ですが・・・

英語に限らず語学を習得するというのは結構大変なことだと言うのはだれでもなんとなく分かっていると思うのですが、少しでも早くできるようになりたいというのが、私たちの願望であり世の中の需要です。

私自身もそうでしたが、毎日面倒な暗記作業や文法の理解などすすんで出来るものではありませんよね!!

誰もが、簡単に少しでも短期間でできれば小額で1つだけ購入すれば英会話ができるようなスーパー教材を捜し求めています。

そして、そのお手軽で英語を覚えたいと言う需要を知っている英語講師や言語学者達が独自のメゾットを開発して世の中に出していくわけですが、高額な上に受講期間はあくまでも目安であり販売ページの下の方に小さな字で、[個人差があります。全ての方に効果があることを保障するものではありません。]などと書いてあったりします。

すべての教材ではありませんが深夜のダイエット商品通販番組と大差がない売り方にガッカリしてしまった人もいるかと思います。

ここで断言しておきますが、英語教材を1つ購入するだけではなかなか先へは進めません。

必ず補助になる参考書やツールなどが必要になってくるのでケチらずにしっかりと揃えてしまいましょう。

私が初心者だとしたら英語教材以外に購入する物

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これは英語初心者がはじめて英会話の学習をするときに何も持っていないということを前提にお話させていただきます。

それと英語教材は英会話のテキストとネイティブが収録した音声が素材として揃っていることを前提としておきます。

1.電子辞書(紙の辞書)
2.英文の頻出パターン集
3.文法書
4.英作文の素材
5.ペーパーバックなどの子供用の洋書

最低でもこれだけは必要でしょう。

1.電子辞書(紙の辞書)

電子辞書に関しては、英英辞典、和英辞典が入っているものを選びますが、紙の辞書でもOKです。

和英は中学生の時の辞書があるでしょうから英英辞典を購入します。

オススメはロングマンのESL(母国語が英語では無い人向け)用です。

ロングマンの例文はESL向けにすごく簡単な単語で構成されているのでとても理解しやすい辞書です。英英辞典は英語で英語の意味を理解なければならないので、ESL向けのロングマンを使いましょう。

2.英文の頻出パターン集

これに関しては英文法を理解する前に頻出する英語の言い出しパターンぐらいは問答無用で丸暗記しておきたいからです。

七田式やシンプルイングリッシュのように英語教材でこれをやらす場合もありますが、英語教材自体は会話になっているものを選んで欲しいので、それとは別に頻出パターン集を購入して覚えてしまいます。

英語学習前のウォームアップとして暗記してしまうぐらいで良いと思います。

朝飯前レベルでお願いします。

60~80パターンぐらいを覚えさせる本が多いですね。

正直どれでも良いのですが、ネイティブが使うフレーズの方がいいのでスティーブソレイシイさんの英会話なるほどフレーズ100ですがオススメです。

この本はスティーブソレイシイさんが自身が日本語を覚える中で感じた日本語との違いや詳しいニュアンスなどが独自の目線で書かれているので、を読み物としても面白いです。

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3.文法書

英文法は英文を一瞬で組み立てるために絶対に必要な英文の説明書です。

英文は頻出パターンぐらいは丸暗記できても、そのあとずっと暗記をするなど不可能に近いので、英文をパズルのように組み合わせて応用が効くように必ず勉強します。

文法書に関しては、日本の参考書でもいですが英語圏の子供が勉強するEssential Grammar in Use(英語版)を使うと英語で英語を理解すると言う感覚が養えてがオススメです。

子供が使う文法書ですので難しくありませんので。

日本の文法書だと英文法のトリセツ3部作、1億人の英文法がオススメです。

有名ドコロで言うと総合英語Forestでしょう。

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4.英作文の素材

文法を勉強して英文の仕組みが分かったら、一瞬で英文が作れるようになるまで英作文の反復練習をします。

これが出来ないととにかく話す瞬発力がつきません。

Essential Grammar in Useで覚えた文法を使ってその日に覚えた英文法のパターンを使って自分で英作文をするのが最も効果的だと考えていますが、ネイティブに添削を頼まないといけなくなってしまうので、予算が無い方は瞬間英作文シリーズのような答えがセットになっている物がおすすめです。

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5.ペーパーバックなどの子供用の洋書

これは絵本でも何でも良いのですが、瞬間的に英文を試合するために必要です。

自分のレベルに合ったものから始めてどんどんレベルを上げていきます。

必ずある程度の塊を一瞬で理解できるように反復練習をしてください。

英作文とは逆の瞬発力です。

オススメはペンギンリーダースやオックスフォードの児童書です。

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英語学習法を買うなら本屋さんで

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世の中には英語リスニングを鍛えるとか、フレーズを覚えるとか、スピーキングを鍛えるというものではなく英会話を少しでも早く身につけるための勉強方法というものが販売されています。

それは本屋さんで見つかるものもあれば、ノウハウ本とか情報商材とか呼ばれていてインターネットでしか販売されていないものがほとんどなのですが、英会話を少しでも早く身につけるための勉強方法という情報をお金を出して購入するわけです。

情報商材と言われている物は一昔前はPDFで作られているものが多かったのですが、最近はきちんとした冊子になっていたりするので非常に厄介です。

英語教材の選び方の中でもこういうノウハウ教材は購入してはいけません と書いています。

ちなみに1500円ぐらいで本屋さんで販売されている本は参考書として購入しても問題ありません。

一般の書籍の方が著名な方が書いているので安心ですしね。

ただの情報を購入するわけですから、それを買っても英会話ができるようにはなりませんが1冊買ってみたら実は自分の知らなかったことがたくさん書いてあったなんてこともあるので英語ビギナーは一冊購入してみるのもありですよ。

こうすると最短で英会話ができるようになるとか、個人的な経験が書いてあるだけですが、塾講師や英語講師の書いた本だと数多くの生徒さんのデータを元に書いている事が多いので参考になる情報がたくさん書かれていたりします。

私は英会話の勉強を始めるとき、どのように勉強を進めていこうかなんて考えてもいませんでしたので、「あの英語教材がいいらしい」とか、「~するだけで英語が話せる」とか、そんな情報を頼りに英会話教材を購入してただ漠然とこなすだけの毎日でした。

面倒なことを考えずに、ただその英会話教材だけをこなせば英語ができるようになると思い込んで流れ作業のようにこなしているだけでしたので、正直言ってほとんど進歩が感じられずモチベーションを保つのがかなり難しかったのですが、先ほど紹介したような「最短で英会話ができるようになる方法」のような、情報を購入してみまたところ興味深い事がたくさん書かれていて英語学習の参考にもなりましたし息抜きにもなりました。。

私の購入したものは、本屋さんで売っている1500円ぐらいの本を数冊程度ですが、いまでもかなり参考にしている本も存在しています。

あくまでも番外編として実力が伸び悩んでいたり、どうすればいいのかわから無くなってしまった人は、こういうものを読んで見るとまたモチベーションが上がったり、自分の知らなかった勉強方法を知ることができたりして新鮮な気持ちで英会話学習ができるようになるのでアリといえばアリです。

私の購入したものは結構納得のできるようなことが書いてありましたね。

実際にその方法を取り入れて勉強しています。

ただし気をつけていただきたいのは、前述したとおりこの手の情報はあくまでも方法論なので、読んだところで英語力が上がる訳ではありません。

本屋さんで売られている本で十分ですので、数万円するような物は絶対に購入しないようにしましょう。

そこにお金をかけるのであれば、英語の絵本やペーパーバックでも買い足したほうがよっぽど効果的です。

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