122.ofと相性のよい動詞
ofの基本イメージは広がりが大きく、イメージは2つに分けました。
1.「分離」2.「関係性」でしたね。
動詞と一緒に使われるofは、ほとんどが2「関係性」で使われることが多いです。
またofはさまざまな動詞、形容詞、名詞とつながるので、あげるとキリがありません。
ですので、本当に覚えておきたい代表的なものを紹介しますね。
accuse(訴える)
accuse A of Bで「Bの内容でA(人)を訴える」という意味になります。
これは定型文で覚えておきましょう。
She accused him of stealing.
(彼女は彼を窃盗で訴えた)
suspect(疑惑を向ける)
これもaccuseと同じ使い方をします。
suspect A of Bで、人にBの内容で疑いを向けるという意味になります。
accuseとそっくり動詞を入れ替えても大丈夫です。
She suspected him o
f stealing.
(彼女は彼が窃盗したのではと疑っていた)
consist(構成する)
consist ofで(~で構成されている)という意味になります。
The team consists of five members.
(そのチームは5人で構成されている)
die(死ぬ)
dieは、前置詞のところでも紹介しましたが死因を表すときにはofを使います。
He died of lung cancer.
(彼は肺がんで亡くなった)
inform(知らせる)
informは「知らせる」の意味。
inform 人 of 内容で人にものを知らせるという意味になります。
The teacher informed me of the results of the exam.
(先生はテストの結果を教えてくれた)
remind(思い出させる)
This scent reminds me of my childhood.
(この香りは私の子供時代を思い出させる)
これもinformと同様人にものを思い出させる、という形です。
rob A of B
前置詞ofの「分離」基本イメージですね。
The thief robbed her of all of her money.
(泥棒は彼女の全財産を奪った)
受動態でもよく使われます。
I was robbed of my bag.</p>