とにかく安い英語教材

分かっちゃいるけどカネがない

英語が話せるようになりたいならケチってる場合じゃないのは分かってる!!

分かってるんだけど、それでも安い教材が欲しいという方は本屋さんで自分に合った英会話系の書籍を探すのが一番安くあがる。

一番安くておすすめなのはNHKのラジオ講座。

本屋さんに行けば380円～500円でテキストが買えるし、某雑誌でも1位に選ばれてるし、コツコツできる自信があるならNHKのラジオ講座はとてもいい。

とてもいいんですが、初心者だと挫折する人が多いのも事実で、だからこそ英語教材が売れているわけです。

NHKラジオ講座じゃなくても本屋さんで売ってるCD付きの本だと3000円程度で手に入るので、金がないなら自分で工夫しながら覚えるしかないでしょう。

英語教材と言うのは、英会話の素材にプラスして各メーカーの考え方による学習方法やサポートが詰まっているのでその分高くなるのですが、本屋さんで売っている書籍はその素材だけが売られているイメージです。

書籍で勉強する場合の注意点

経験上1500円ぐらいの本だとただのフレーズ集が多いですし、ちょっといいなあと思う書籍は3000円とかします。

しかも本を一冊購入しただけでは終わらないことが多いのでどんどん買い足していった結果、結局英語教材を買えるぐらいの金額に達していたなんてことはよくある話です。

ですので、書籍の場合かなり慎重に選ばないと実はコスパは良くなかったりします。

また、しっかりと中身を確認してから買わないと中には、自分の英語教材を売るための本や自分のセミナーに誘導するような書籍もあるので要注意。

その他にもよくある本で、英語の勉強方法が書かれた本はこれから英語を勉強しようとしている人にとっては読み物としてとても興味深いのでついつい欲しくなってしまうのですが、著者によって意見が違うので何冊も買うなんてことにならないようにしてください。

勉強方法を知っていると言うことは有利なので必要な参考書ではあるのですがどれか1つに絞りましょう。

効率の良い勉強方法を覚えても英語を話せるようになりませんので。

それと、よくある頻出フレーズ集は言い出しフレーズを覚えるのには私もお勧めしているのですが、あくまでも基礎固め用の本で、会話になっていないフレーズを覚えてもいざ会話となると英語が出てきませんので、その本1冊で会話ができるまでは行かないでしょう。

英語初心者は課題が山積み

とはいえ、私自信も英語の参考書はたくさん持っているのですが、買ってよかったと思えるような本もたくさんありますし、教材をもっている方にも補助教材として、頻出フレーズ集、英作文のドリル、文法書、辞書、ペーパーバックなどを購入することをお勧めしています。

初心者は課題が山積みなので、基礎を固め様々な角度から反復練習をしなければなかなか上達しないからです。

英語教材製作者の共通認識として、生の英会話を丸ごと覚えてしまうのが最も効率的だという考え方があるのですが、正直これだけでは応用があまり利きません。

初心者の第一歩としては有効な学習法ではあるのですが、それで終わりではないということです。

文法も必要ですし、発音も覚えなければ話せませんし、リスニングのレッスンもしなければなりません。

だからこそ英語教材があると便利なのかなあなんてぼんやり考えています。

じゃあ、なるべく安くてコストパフォーマンスのいい英語教材は？

私が知っている中で安くてまともな教材を上げるとなると、この2教材かなあという感じです。

ただし、ペラペラ君は会話と言うよりは自分が言いたいことを英語にすることが主なレッスンなので本屋さんの本に近い教材で劇的にお勧めというわけではありません。

まともな教材ですけど、上達していくうちに物足りなくなっていくので、中級編が欲しくなると思うんですよ。

そうなると、初級9800円＋中級15000円で結局24800円になってしまうんですよね。

対してHapa英会話は完全に会話を覚えるのと19800円と言う価格なのにCD18枚、DVD1枚、テキスト2冊と言うコストパフォーマンスを実現しています。

ですので、ネイティブとの英会話を楽しみたいならHapa英会話を購入することをおすすめしときます。

※この2教材より安い教材もありますが、本屋さんの本と変わらない収録量だったり、ただのフレーズ本と同じ程度の内容だったりするので要注意！

まあどちらも返金保障がついていますので、リスクは無いでしょう。

返すの面倒ですが・・・