英会話教材を1つ購入するだけで英会話ができれば最高ですが・・・ 英語に限らず語学を習得するというのは結構大変なことだと言うのはだれでもなんとなく分かっていると思うのですが、少しでも早くできるようになりたいというのが、私た […]
英会話教材の選び方
買って後悔しない為の重要なポイント
英語教材を選ぶ際にこれだけはおさえておきたいというポイントをまとめてみました。
1・・・自分の今現在のレベルを知る
英語教材探してるんだから初心者だよ!!
という声が聞こえて来そうですが、大学まで行っていて結構英語を勉強したという人は自分を過小評価しているだけでけっこう基礎力が高かったりします。
私の周りでも実際にそういう人が結構いるので、自分の表現したいことをどのぐらい英語で言えるかをテストしてみると良いでしょう。
TOEICで試せば良いという人もいますが、TOEICは英会話の指標にはなリにくいのとお金がかかるので、英語教材のお試しなどでどの程度理解できるかをテストしてみると良いと思います。
ホテルやレストランの予約が出来ないレベルの人は初心者なので、初心者用の教材の中から選ぶようにすると良いでしょう。
初心者の時期は身につけたいスキルが山積みですが、全てを一気に身につけることはできませんし、覚える量もほどほどにしておかないと長続きしませんので、初心者が身につけることをいくつかに絞ってレッスンするのがお勧めです。
すでに初心者だと分かっている方はこちら
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初心者用教材の選び方完全ガイド
初心者用教材・・・Hapa英会話・ネイティブイングリッシュ
英文法・・・Essential Grammar in Use
2・・・初心者を脱出したら目的ごとに必要な英語教材を選ぶことができれば最高
英語教材は1つ購入しただけで全てがレッスン出来るものなどありません。
必ず補助用の参考書や次のレベルの教材が欲しくなります。
ある程度会話ができるようになったら、次に何のスキルを磨きたいのかを明確にし、それを補うことが出来る教材を選ぶようにしましょう。
英語の学習をはじめてすぐはやるべきことが決まっているのであまり細かく考える必要はありませんが、その先の学習に関しては個々で自分の弱点を洗い出して苦手を克服していくのがいいと思います。
例えば下記のように分けたとします。
・スピーキング
・英文理解
・リーディング
・ボキャブラリー
・ライティング
自分が身に着けたいスキルを細かく分けて、それを補うために最も適した教材を選ぶようにします。
リスニング・・・ヒアリングマラソン・スーパーエルマー
3・・・コストパフォーマンスの良い物を選ぶ
これ結構大切なチェックポイントです。
英語教材は価格を単純に比較できるような物ではありません。
その理由は、各メーカーが好き勝手に価格をつけているからです。
同じような教材で1万円以上の価格差があるような場合もありますので、収録内容と価格を照らしあわせてコスパの良い教材を選ぶようにしましょう。
初心者用の教材でコスパの良い教材 ⇒ イチオシはこれ
4・・・会社の大きさや知名度にとらわれない選び方をしよう
会社の大きさや知名度で教材を選ぶのは危険です。
会社が大きいのは商売が上手なだけかもしれませんし、知名度が高い物はテレビCMなどに巨額の資金を投入しているだけかもしれません。
英語学習者ならほとんどの方が知っているであろうアルクさんのように大手で素晴らしい会社もありますので、大きければダメという訳でもありませんが、会社の大小や知名度を判断基準にするのはやめましょうということです。
逆に、全く情報の無い英語教材やいいことしか書かれていない英語教材も購入は避けておくと無難です。
私のブログも人のことを言える立場ではないのですが、感じ方やレベルは人それぞれなので口コミを鵜呑みにするのはやめて、無料試聴や返金保証の付いた教材を試してみて、ある程度続けられそうか実際に手にとってみるのが良いと思います。
ただし、無料試聴CD以外の製品パッケージを開封した瞬間にお買い上げ系の教材は要注意!!
5・・・英語学習法のようなノウハウだけが書かれた教材には気をつけて
世の中には、自分が英語を学習した経験を元に「英語学習法」のような形で、教材にして販売している方がいます。
個人で販売している人が多いので、販売ページは素人っぽいものが多いのですが中にはお金をかけて大手のようなランディングページに仕上がっている教材もあります。
この手の教材はその教材を読むだけであたかも英語ができるようになるかのような販売文句になっているのが特徴で、誇大表現連発の販売ページになっているので、私ですら欲しくなってしまうことがあるのですが、ノウハウはただの方法論ですので読んだだけでは英語力は一切上がりません。
しかもノウハウだけで2万円とかするので、もう無駄以外のなにものでもありません。
詐欺とまでは言いませんが「バカにしてんのかおい」と言いたくなるレベルです。
こういう手法のような物を読んで見たければ本屋さんに売っている1500円ぐらいのものにとどめておきましょう。
英語の学習方法など世の中に出尽くしていますので内容は対して変わりません。
覚えるという行為にズルは無い
英語教材は結局のところ、独学をする為のただの素材です。
結局は自分で苦労しないと英語は出来るようにはなりませんので、赤ちゃんが覚えるように・・・聞き流すだけで・・・1日たった数分で・・・など、販売用のキャッチコピーはすべて忘れてください。
売り文句だけを聞いていると何か画期的な手法が開発されたのかと期待してしまう気持ちも分かりますが、英語は言語ですから言葉を覚えるという行為に近道はありません。
あるのは英文法のような英語のルールや、効率の良い記憶のしかたぐらいです。
教材によって上達するプロセスが違うので、スピーキングがしやすいように収録されているなどレッスンがしやすい教材を選ぶことは重要ですが、それも金額と相談しながら決めるといいと思います。
かと言って記憶術のような物はあまりおすすめしませんが・・・
覚える、聞く、話す、書く、読む
この繰り返しを地道に行うしかありません。
英語教材はその補助をするのが目的ですので、頻出のフレーズだけの会話がまとめられていたり、速度の上げられた英文が収録されていたり、ディクテーション、リピーティングが出来るCDになっていたり、スピーキングであれば自分が話すための間(無音)が収録されているなどの工夫がされているだけです。
初心者用英語教材の選び方完全ガイド
初心者向け教材比較一覧表 説明や理由から書き始めると長くなってしまうので、まずは初心者向け教材の比較からしていきましょう。 比較ポイントとしては、英語と日本語訳の流れる順番、CDを止めずに初心者がスピーキングができるよう […]
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