1000時間ヒアリングマラソン

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いやーこの教材金かかってますね。

素材にVOA(アメリカの国営放送ニュース)を使ったりしてはいるんですが、女優さんのインタビューとかを素材にしてるのはあれかな、お金出してインタビューしてるんですかね。。

まあそのへんは分かりませんが、どちらにしても毎月新しい映画や時事ネタなどがリスニングの素材になるので、一度制作したらあとは焼きまわしてたまにアップデートと言う英語教材とは違いますね。

12ヶ月フル期間のヒアリングマラソンだと5万円ほどするのでちょっとお高く感じるのですが、月々で考えると4,482円と実は平均的な価格です。

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1000時間ヒアリングマラソン

1,000時間しっかりと英語を聞いてリスニングの実力をつける正統派教材

まずこの教材の目的は1,000時間ヒアリングマラソンと言うネーミングからも分かるように、1,000時間しっかりと英語を聞いてリスニング力を上げましょうと言う教材です。

※最近はヒアリングのことをリスニングと言うことが多いのでこの記事でもヒアリング=リスニングで書きますね。

基本的な期間は12か月ですので、1日約3時間(割り算すると2.74時間)を多聴と精聴に分けてじっくりと聴きこんでいきます。

多聴:なんとなく英語をたくさん聞くこと
精聴:聞き耳を立てて一言一句丁寧に聞き取る

1日5分から~、聞き流すだけでみたなコンセプトの教材とは真逆の、根性でやり遂げる系の教材と言ってしまっていいでしょう。

購入前から1000時間聞きましょうというコンセプトは納得でき、しかも安心感がありますね。

だって、1000時間英語聞いたらなにかしらの変化はあるでしょう!!

その時期に話題になっている出来事が教材になり、毎月新しい教材が送られてくる

1000時間ヒアリングマラソンは、毎月新たに教材が生み出されているので、始める時期によって送られてくるものが変わります。

毎月英語雑誌を取っているようなもので、映画、インタビュー、スピーチ、ニュースなど新鮮なネタで英語の勉強をすることができます。

価格は12か月で53,784円[税込](会員は10%OFF)ですが、6か月コースもあり6か月で30,240円[税込](会員は10%OFF)になっています。

6か月で1000時間だと1日6時間になるので、単純に500時間ヒアリングマラソンになるんだと思います。

内容物

・イングリッシュジャーナル(CD付き):英語雑誌みたいなやつ
・マンスリーテキスト、CD
・テスト用CD、テスト用のマークシート
で構成されています。

イングリッシュジャーナルは、定期購読英語雑誌でイングリッシュジャーナルだけ購読することもできます。

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内容的には、英語学習の情報や普通の読み物(日本語)、インタビュー、スピーチなどの音声CDが付属しているので、そのCD を聞いてリスニングのレッスンが出来る感じになっています。

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インタビューは生の英語なので外野の笑いや、本人の声に波があって非常に臨場感があります。

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マンスリーテキストが本教材

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マンスリーテキストは、旬な時事ネタなどを使ってリスニングを鍛えていくのですが、CDの中にポーズが入っている空間があって、リピーティングや区切り聞き通訳が出来るように構成されています。

文字で説明すると長くなるので、一例としてTreining Gym収録内容を箇条書きで見てみます。

普通に英語が流れる

リピーティングのポーズが入った英語が流れる

リピーティング模範例

シャドーイング模範例

リピーティングのポーズ(プという電子音の印)が入る

区切り聞き通訳練習模範例 (スラッシュリーティングで訳す)

同時通訳練習模範例(止めずに通訳)

 
こんな感じの順番で収録されているのですが、元々のテキストがスラッシュリスニング用に、聞き取る塊ごとにスラッシュで分かれているので、どのぐらいの長さの塊で聞き取る連取をすれば良いのかが一目瞭然になっていて、とてもいいですね。

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①多聴ナビ
話し手が言う良いニュースとは何ですか?のような質問が書かれているので、どんなことに注意しながら聞けばいいかが明確になってます。

②本文
良い長さでスラッシュで分かれていて、スラッシュリーディングならぬ、スラッシュリスニングが出来るように工夫されています。

③和訳
和訳もスラッシュで句切られていて、区切られた英語順の和訳になっています。

④説明
この題材の説明です。ここが難しいですねとかそんな感じです。

⑤語注
文章に出てくる単語の説明です。

マンスリーテキストの構成はこんな感じになっています。

マンスリーテスト

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テキストの最後にはマンスリーテストがついています。

テスト用のCDとマークシートがついているので、仕上げにテストもできます。

とにかく評価が良い教材

1000時間ヒアリングマラソンはとにかく評価が良い教材で、ネット上で口コミを探してもあまり悪い口コミは見かけない気がします。

プロの評価も上々なようで、某雑誌でも好評化を受けていました。

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6位か!!と突っ込まれそうですが、1位~5位は本屋さんの本やNHKの番組ですので、5万円オーバーと言うことを考えれば大検討の評価だと思いますよ。

内容は文句なし!!中級者以上の方で根性のある方に選んでいただきたい一品

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無料で見れるVOA使ってるじゃんとか、会話が少ないとか、高いとか多少のネガティブレビューも見かけますが、あくまでも英会話を勉強するのではなく、リスニング(ヒアリング)を特訓する教材なのでそのへんの口コミは問題なし。

価格はどうしようもありませんが・・・

とにかくリスニングのレッスンをしたいと言う方は、覚悟を決めてヒアリングマラソンを1年やってください。

半年コースをやるならアルクの1000時間理論を信じて1年やりましょう!!

ただし、条件付き。

中級ぐらいまで行っていて、リスニングにつまずている人におすすめしておきます。

これから英会話を勉強し始める人がいきなりヒアリングマラソンを聞いても挫折することが目に見えています。
※個人的な感想ですのでクレームを送ってこないでね

生の英語なので、ナチュラルスピードですし、初心者にはちと厳しいかもしれません。

初心者が聞いたらちょっと注意をそらしただけでテキストのどこの英文が流れているのか分からなくなるレベルです。

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1000時間ヒアリングマラソン

ちなみに中級もあります!!

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ヒアリングマラソン 中級コース

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ヒアリングマラソン6カ月コース

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英語が聞き取れるようになりたいなら

中級者以上の方で根性のある方に選んでいただきたい一品 ⇒ 1000時間ヒアリングマラソン公式サイト

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1000時間ヒアリングマラソン

1000時間ヒアリングマラソンのみんなの口コミ

1000時間ヒアリングマラソンの基本情報 標準受講期間・・・12か月(1000時間) 価格・・・53,784円(税込) 内容物・・・コースガイド/『マンスリーテキスト』12冊/マンスリーCD12枚/マンスリーテストHEM […]