43.不定詞②形容詞的用法
名詞的用法の使い方はバッチリですか？
ここは進みがゆっくりでも、じっくり基礎固めをするべき場所です。
筋トレだと思って、しっかり前の項目の例文暗記をして、理解してから進んでくださいね。
さて、次は形容詞の働きをする使い方です。
形容詞は通常「red bike」や「blue pencil」など、名詞の前に来て名詞を修飾しますが、「something cold」（何か冷たいもの）など、形容詞が後に来る場合もあります。
不定詞の場合は、長くなることが多いので、通常名詞の後につなげて使います。
これも例文を覚えるのが良いので、覚えてしまいましょう。
１．基本の使い方
I want something to drink .（私は何か飲み物がほしい）
一番代表的な「～thing＋to 不定詞」の使い方です。
他のバリエーションで
I have a lot of things to do.(私はやることがたくさんある）
などがあります。
疑問文では
Do you have anything to say?(何か言うことがありますか？）
２．前置詞つきの使い方
I don’t have a house to live in.(私は住む家がない）
最後の“ in ”に注目です。
まず「私は家に住んでいる」という文を作ってみましょう。
I live in a house.
「house」に「live in」とするので、不定詞になる場合もto live in と“ in ”を忘れてはいけません。
疑問文も紹介しておきます。
Do you have anything to write with?（何か書くものを持っていますか？）
“ write ”は他動詞で「～を書く」という意味ではwrite a letter(手紙を書く）などと使います。
しかし「書くもの」は道具なので「with（～で）」をつけて
write with a pen
と言います。
ですから、anithing to write with
と“ with ”がつくのです！！
