第9巻を30日間実践した結果
スピードラーニングを聞き始めてから、270日が経過しました。
新しい巻になるとそれなりに聞く気になれるのですが、5日ほど同じCDを聴くともう飽きてしまって・・・継続って難しいですね。
目的は検証する事と言っておきながら、さすがにここまでスピードラーニングを継続していると、何か自分にプラスにする方法が無いか考え始めてしまう自分がいます。
私としては、効果が無ければそれを記事にするだけですが、ここまでくると欲が出てきちゃうんですよ。
これだけ頑張ってスピードラーニングを聞いたのだから、さすがに何かはレベルアップをしていて欲しいという望みが少しは残っているわけですし、今まで費やした270日が無駄になったら大変じゃないですか。
すでに、聞き流すだけでなく、英語フレーズをなるべく覚えるように工夫して聞いたり、考えながら聞いていることは、15日聞き終わった感想で書いている通りですが、この調子で16巻まで聞き終わって何の変化も得られなかった場合、もっと時間をかけてくださいなどと言われるのでしょうか?
英語教育で有名なアルクの1000時間ヒアリングマラソンと言う教材は、「多聴」と「精聴」のバランスが大切だと言っているのですが、スピードラーニングは「多聴のみ」で上達出来るようになると言う理屈です。
※「精聴」は一言一句しっかりと意味を理解しながら集中して英語を聴き取る。
私は、9ヶ月間スピードラーニングを聞いてみて、今のところスピーキングは上手くできるところまでは行っていません。
口から英語が飛び出すなんて、とてもじゃない状態です。
リスニングに関しては、もともと違うリスニング教材でレッスンしているので、スピードラーニングの評価をするべきではないと思いますが、知っているストーリ-の英文だと聞き取れちゃうんですよね。
でもBSニュースとかVOAとかは何を言ってるか分かりません。
常識的に考えてネイティブの英語を毎日聴いているのだから、何の変化も起こらないなんて事はない、少しはレベルアップしているはずだと思いたいし、自分に言い聞かせていますが上達したという実感は微妙なところです。
深夜のスピードラーニングのテレビCMで、8ヶ月過ぎたころから英語が聞き取れるようになったとか、話せるようになったとか言ってる人がいたので、今月は期待度マックスな月だったのですが。