スピードラーニング

第7巻 日本を説明する <Vol.7 THINGS IN JAPAN>

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<第7巻 日本を説明する <Vol.7 THINGS IN JAPAN>のレビューです。

基本情報

CDは「英語 ⇒ 日本語( 46分)」順に流れるものと、「英語のみ(16分)」の2枚です。

内容

・東京の生活
・天気、季節、儀式・行事
・日本食
・外出
・着物で夜遊び!?

v7

スピードラーニングの第7巻は、「日本を説明する」と言う題材なので、個人的に少し興味がありました。

たまに日本に来ている外国の人と話す機会があるからなんですが、内容的には日本のことを良く勉強している交換留学生からの質問に答える感じで話が進んでいくので、初めて会った人に説明できそうな内容ではないかもしれません。

しかも「東京の生活」と「外出」に関しては、東京の説明なので東京人にしか理解できない内容もあるかもしれません。

これが、日本に旅行に来た人とのやり取りとかだと、かなり現実的でよかったんですが・・・そんなこと想定してないでしょうし無理な話ですね。

さて、内容ですが、日本人が知らなさそうなことまでフレーズになっていて、勉強になりました。

東京って3000万人もいるんだ(調べたら1300万人でした)・・・とか、畳のサイズとか・・・

外国の人に日本を説明するなら、いろいろ「勉強しとかなきゃ」と思いました。

で個人的には、しゃぶしゃぶの食べ方は説明できなかったと思うので勉強になったと言えば勉強になりました。

なんだか知らない英単語もけっこうありましたね。

核家族なんて日本語でも使わないけど使えるフレーズは多い

フレーズに関しては学習用の教材なので、少し強引な会話なところもありますが、概ね使えそうなフレーズです。

全部覚えれば、一通り日本と東京の説明は出来るでしょう。

外国人に墓参りの説明をすることは無いと思いますし、核家族なんて日本語でもあまり使わないと思いますがなかなか興味深かったですね。

それと、日本の説明をするときに、日本語でしか言えないのか、日本語を英単語に言い換えられるか?をしっかり覚えて置かないと言葉がスムーズの出て来ないと言うことが分かった巻でもあります。

藺草(rush)、藁(straw)とかは、英語に言い換えられると思っていなかったので、「igusa」、「wara」って言っちゃいそうです。

スクリプトブックに載ってる「藁(わら)」って漢字読めなかったし、藺草(いぐさ)が「rush」なんて知らなかったので、少しは勉強になってますね。

それと、CDに収録されている人の声はずっと同じなんですね!!

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