第1巻を30日間聴いてみて・・・
スピードラーニングの第1巻の「English-Japanese CD」「English Only CD 」を毎日聞いて、30日間研究した結果、とりあえず変化無しです。
30日で英語ができるようになるなら学校の授業に使われてますよね。
一般的には、ありえない話だと思います。
ただ、私もまだまだ、英語がペラペラという訳ではないので何かしらの変化を期待しているところです。
特に英語を英語として感じるという課題に関しての変化については、詳細にレポートしたいですね。
大いに期待しています。
現状の感覚ですと、スピードラーニングでリスニング力を維持することは可能なんじゃないかなあと言う印象ですので、会話を覚えることができて、瞬間的に理解できるところまで行けるのであればまあまあいいかもですね。
ちなみに、15日間までは2回づつ聞いていた回数も、聞けるだけ聞くことにしていましたので日によって違いますが、1日5回ぐらいずつ程度聞いていたと思います。
スピードラーニングは、まずは100日間続けないと効果がでないということなので、その通りにしてみましょうね。
100日で何も感じなければ、家族にでもバトンタッチして感想を聞きたいところですが・・・。
まあ、そのへんは私の家族もスピードラーニングを聞いているので、いずれ記事に出来ると思います。
私の考えでは「English Only CD 」だけを何回も聞くほうが何かしらの効果がある気がするのですが、英語⇒日本語の順で聞くのに効果があるということなので、とにかく我慢ですね。
正直聞いていて楽しくはないので、ちょっと修行が入ってしまっています。
スピードラーニングを1年以上続けるのって結構大変なんじゃないかな???
この手法やることは確かに簡単でシンプルなんですが、私達が考えているほどお手軽とはいかなそうですよ。
仮にスピードラーニングを48巻受講したとすると4年なので気が遠くなってしまうので、その間に上達を感じることができ、どんどん壁をクリアできるような感覚で進めていければモチベーションは保てるかもしれません。
あっそれと、今回スピードラーニングを聞いて気づいたのは、スピードラーニングの「聞き流すだけ」というスタンスはCDにも現れていますね。
「English Only CD 」なんて、会話と会話の間に「間」がほとんど無いので、「声に出して学習する」ということは全く考えていないようです。
スピードラーニングは、「ホント聞くだけ」ですよ!
ここがぶれていないのはさすがと言っておきましょう。
この方法が正しいかどうかは別問題として、私達が口に出すためのポーズはとられていません。
テンポやリズムを考えてのことかもしれませんので、それが良いか悪いかは私には分かりませんが、リピーティングなどの音読しちゃいたくなりますね。
それと、もう1つ
スピードラーニングに出てくる例文といいますか、ストーリーですが、この英語表現を覚えていけば、初心者はけっこうボキャブラリーが増えると思うので、それに関しては悪くないと思っています。
ただ、私の場合知っている表現(文法的に)がほとんどで、リスニングも最初から出来ているのですが、1ヶ月間、聞き流すだけで「暗唱」出来るか挑戦してみたところ、残念ながらできませんでした。
知っている表現が多いので、ほとんどの意味は理解できているのですが、帰り読みをしているので聞いているときに余裕が無いからかもしれませんが、初心者ならみなさんそうでしょう。
スピードラーニングを聞き流すだけで、これが瞬時に理解できるようになるならハッキリ言って安い買い物ですけどね。
ただ、残念ながら今の段階では、2、3回聞けばなんとなくのストーリーを覚えてはいるのですが、その後1ヶ月たっても同じ感覚でした。
つまりスピードラーニングを1ヶ月聞いただけでは、内容を詳細には覚えていないということです。
たった1ヶ月で瞬時に理解できるとは思っていませんが、英語フレーズは部分的に覚えている感じでしょうか。
全く頭に入らないと言うのもうそになるのですが、感覚としてはストーリーを覚えているのと、つぎに何を話すかなんとなくの感覚で覚えてるので理解できているような錯覚に陥るというのが一番近い表現のような気がします。
暗唱なんてする必要は無いのかもしれませんが、「英語フレーズを覚える」ことに重点を置いているなら、初心者の人は「書いたり」「見ないで話す練習」など何かほかのアクションを起こさないと厳しいのかなあと言う印象を持ちました。
明日から第2巻に入るのですが、もしかしたら1巻に対して1ヶ月聞くだけでは短いのかもということも視野に入れて自分なりのペースを見つけたほうがいいのかもですね。